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SharePoint で UX コンポーネントを作成する

SharePoint アドイン用のモデルは、SharePoint アドインで優れたユーザー エクスペリエンスを作成するために役立つ UX コンポーネントとメカニズムを多数提供しています。アドイン モデルのユーザー エクスペリエンスも十分な柔軟性を備えているため、エンド ユーザーのニーズに最適な方法とプラットフォームを使用できます。

次の表は、アドインでの UX コンポーネントの作成と使用について学習するのに役立つリソースを示しています。

SharePoint アドインに UX コンポーネントを作成するためのリソースおよびガイダンス

記事 説明
SharePoint アドインで SharePoint Web サイトのスタイル シートを使用する SharePoint アドインで SharePoint Web サイトのスタイル シートを参照し、それを使用して、SharePoint のスタイル シートで Web ページのスタイル設定を行うことができます。 さらに、SharePoint Web サイトのスタイル シートまたはテーマが変更された場合に、アドイン内のスタイル シート参照を変更することなく、新しいスタイルのセットをアドインに取り込むことができます。
SharePoint アドインでクライアント クロム コントロールを使用する SharePoint でクロム コントロールを使用すると、サーバー ライブラリを登録したり、特定のテクノロジやツールを使用したりすることなく、アドインの特定の SharePoint サイトのヘッダー スタイルを使用できるようになります。 この機能を使用するには、標準 <script> タグを使用して SharePoint JavaScript ライブラリを登録する必要があります。 HTML div 要素を使用してプレースホルダーを提供し、使用可能なオプションを使用してコントロールをさらにカスタマイズすることができます。 コントロールは、指定された SharePoint Web サイトからその外観を継承します。
アドイン パーツを作成して SharePoint アドインと共にインストールする アドイン パーツを使用すれば、ホスト Web でアドインのユーザー エクスペリエンスを適切に表示することができます。 アドイン パーツは、アドインのコンテンツを IFrame を使用して表示します。 エンド ユーザーは、開発者によってそのアドイン パーツに用意されたカスタム プロパティを使用してエクスペリエンスをカスタマイズできます。 アドイン Web ページはカスタム プロパティ値をクエリ文字列内のパラメーターから受け取ります。
カスタム アクションを作成して、SharePoint アドインで展開する SharePoint アドインを作成する場合、カスタム アクションを利用することでホスト Web のリストおよびリボンを操作することが可能になります。 カスタム アクションは、エンド ユーザーがアドインをインストールするときにホスト Web に展開されます。 カスタム アクションはリモート Web ページを開くことができ、クエリ文字列を使って情報を渡すこともできます。 アドインでは、"リボン" と "編集コントロール ブロック" という 2 種類のカスタム アクションを使用できます。
クライアント側レンダリングを使用して SharePoint アドインのリスト ビューをカスタマイズする クライアント側レンダリングは、SharePoint ページでホストされる一連のコントロールに対して独自の出力を生成するためのメカニズムを提供します。 このメカニズムでは、HTML や JavaScript などの周知のテクノロジを使用して、SharePoint リスト ビューのレンダリング ロジックを定義できます。 クライアント側レンダリングでは、独自の JavaScript リソースを指定し、アドインから利用可能なデータ ストレージ オプション (ドキュメント ライブラリなど) でそれらをホストします。
SharePoint ホスト型の SharePoint アドインでクライアント側のユーザー選択ウィンドウ コントロールを使用する クライアント側のユーザー選択ウィンドウ コントロールを使用すると、ユーザーは、組織内の人、グループ、クレームの有効なユーザー アカウントをすばやく検索し、選択できます。 この選択ウィンドウは、クロスブラウザー サポートを提供する HTML および JavaScript コントロールです。
コールアウト コントロールを使用してコンテンツを強調表示し、SharePoint ホスト型の SharePoint アドインの機能を強化する SharePoint のコールアウト コントロールを使用すると、柔軟な方法でユーザーに操作を促したり、SharePoint でホストされるアプリの機能を紹介したりできます。 この記事では、このコントロールを作成して、ページに追加し、その外観と動作をカスタマイズする方法について説明します。
アドイン Web 上の Web ページに Web パーツを含める SharePoint アドインのページに Web パーツを含める方法について説明します。

次の手順: SharePoint アドインでのデータの操作

アドインに優れた UX をデザインできたら、 SharePoint アドイン用のモデルで提供されているメカニズムを使用してデータを組み込みます。詳細については、「SharePoint の外部データの操作」を参照してください。

関連項目