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メソッド属性

次の属性は、クラス、コクラス、またはインターフェイスのメソッドに適用されます。

属性

説明

bindable

プロパティがデータ連結をサポートすることを示します。

call_as

リモートに実行できない関数をリモート関数にマップできるようにします。

custom

独自の属性を定義できます。

db_column

指定した列を行セットに連結します。

db_command

OLE DB コマンドを作成します。

db_param

指定したメンバー変数を入力または出力パラメーターに関連付け、変数を区切ります。

db_source

データ ソースへの接続を作成します。

db_table

OLE DB テーブルを開きます。

defaultbind

オブジェクトを最もよく表している、1 つの連結できるプロパティを示します。

defaultcollelem

Visual Basic コードの最適化処理に使用します。

displaybind

ユーザーに連結可能として表示するプロパティを指定します。

helpcontext

ユーザーがこの要素に関するヘルプ ファイルの情報を表示できるようにするためのコンテキスト ID を指定します。

helpfile

タイプ ライブラリのヘルプ ファイルの名前を設定します。

helpstring

適用先の要素の記述に使用される文字列を指定します。

helpstringcontext

.hlp ファイルまたは .chm ファイルのヘルプ トピックの ID を指定します。

helpstringdll

ドキュメントの文字列を検索するときに使用する DLL の名前を指定します (ローカリゼーション)。

hidden

項目は存在しても、ユーザー指向ブラウザーに表示されないことを示します。

id

メンバー関数の DISPID を指定します (インターフェイスまたはディスパッチ インターフェイスのプロパティまたはメソッド)。

immediatebind

データ連結オブジェクトのプロパティに対するすべての変更が、直ちにデータベースに通知されることを示します。

in

パラメーターが、呼び出し元のプロシージャから呼び出し先のプロシージャに渡されることを示します。

local

インターフェイス ヘッダーで使用するときに、MIDL コンパイラをヘッダー ジェネレーターとして使用できます。 個別の関数で使用する場合は、スタブが生成されないローカル プロシージャを指定します。

nonbrowsable

インターフェイス メンバーをプロパティ ブラウザーに表示しないことを示します。

propget

プロパティ アクセサー関数を指定します。

propput

プロパティ設定関数を指定します。

propputref

値ではなく参照を使用するプロパティ設定関数を指定します。

ptr

ポインターを完全ポインターとして指定します。

range

実行時に値が設定される引数またはフィールドについて、許容値の範囲を指定します。

requestedit

プロパティが OnRequestEdit 通知をサポートすることを示します。

restricted

モジュール、インターフェイス、またはディスパッチ インターフェイスのメンバーを任意に呼び出すことができないように指定します。

satype

SAFEARRAY 構造体のデータ型を指定します。

source

クラスでは、コントロールのコネクション ポイント用ソース インターフェイスを指定します。 プロパティまたはメソッドでは、source 属性はメンバーがオブジェクト、またはイベント ソースである VARIANT を返すことを示します。

synchronize

適用先メソッドへのアクセスの同期をとります。

vararg

関数が可変個の引数を取るように指定します。

参照

その他の技術情報

使用法別の属性