次の方法で共有


vararg

関数が可変個の引数を取るように指定します。

[vararg]

解説

C++ 属性 vararg の機能は、Microsoft インターフェイス定義言語 (MIDL: Microsoft Interface Definition Language) 属性 vararg と同じです。

使用例

次のコードは、vararg の使用方法を示しています。

// cpp_attr_ref_vararg.cpp
// compile with: /LD
#include "unknwn.h"
#include "oaidl.h"
[module(name="MyLibrary")];

[object, uuid("00000000-0000-0000-0000-000000000001")]
__interface X : public IUnknown 
{
   [vararg] HRESULT Button([in, satype(VARIANT)]SAFEARRAY *psa);
};

必要条件

属性コンテキスト

対象

インターフェイス メソッド

複数回の適用

不要

必要な属性

[なし]

無効な属性

[なし]

属性コンテキストの詳細については、「属性コンテキスト」を参照してください。

参照

その他の技術情報

IDL 属性

メソッド属性

ATL サンプル