call_as
リモート関数が呼び出されたときにローカル関数が呼び出されるように、ローカル関数をリモート関数に割り当てられることができます。
[ call_as(
function
) ]
パラメーター
- 機能性
リモート関数が呼び出されたときに呼び出すローカル関数。
解説
C++ 属性 call_as の機能は、Microsoft インターフェイス定義言語 (MIDL: Microsoft Interface Definition Language) 属性 call_as と同じです。
使用例
call_as を使用して、リモートに呼び出せない関数 (f1) をリモートに呼び出せる関数 (Remf1) に割り当てる方法を次のコードに示します。
// cpp_attr_ref_call_as.cpp
// compile with: /LD
#include "unknwn.h"
[module(name="MyLib")];
[dual, uuid("00000000-0000-0000-0000-000000000001")]
__interface IMInterface {
[local] HRESULT f1 ( int i );
[call_as(f1)] HRESULT Remf1 ( int i );
};
必要条件
属性コンテキスト
対象 |
インターフェイス メソッド |
複数回の適用 |
不要 |
必要な属性 |
[なし] |
無効な属性 |
[なし] |
属性コンテキストの詳細については、「属性コンテキスト」を参照してください。