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アプリケーション オブジェクト (Word)

Microsoft Word アプリケーションを表します。 Application オブジェクトには、最上位オブジェクトを返すプロパティとメソッドが含まれます。 たとえば、 ActiveDocument プロパティは Document オブジェクトを返します。

注釈

Application プロパティを使用して、Application オブジェクトを返します。 次の例は、Word のユーザー名を表示します。

MsgBox Application.UserName

アクティブ ドキュメント (ActiveDocument プロパティ) など、最も一般的なユーザー インターフェイス オブジェクトを返すプロパティとメソッドの多くは、Application オブジェクト修飾子を指定しないで使用できます。 たとえば、 を記述する代わりに、 を記述Application.ActiveDocument.PrintOutActiveDocument.PrintOutできます。 Application オブジェクト修飾子なしで使用できるプロパティとメソッドは、"グローバル" と見なされます。オブジェクト ブラウザーでグローバル プロパティとメソッドを表示するには、[クラス] ボックスの一覧の上部をクリックします<globals>。 ( Global オブジェクトも参照してください)。

注釈

別のアプリケーションから Word を操作するためにオートメーション (以前の OLE オートメーション) を使用するには、Microsoft Visual Basic の CreateObject または GetObject 関数を使用して Word Application オブジェクトを返します。 次の Microsoft Excel の例は、Word を起動して (まだ実行されていない場合)、既存のドキュメントを開きます。

Set wrd = GetObject(, "Word.Application")
wrd.Visible = True
wrd.Documents.Open "C:\My Documents\Temp.doc"
Set wrd = Nothing

イベント

メソッド

プロパティ

関連項目

サポートとフィードバック

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