Application.WindowActivate イベント (Word)
任意の文書ウィンドウがアクティブになるときに発生します。
構文
式。WindowActivate (Doc,Wn)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
Application オブジェクトでイベントを使用する方法の詳細については、「 Application オブジェクト でのイベントの使用」を参照してください。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Doc | 必須 | ドキュメント | 作業中のウィンドウで表示されている文書です。 |
Wn | 必須 | Window | アクティブになるウィンドウです。 |
例
次の使用例は、アクティブ化されたドキュメント ウィンドウを最大化します。 このコードはクラス モジュールに配置する必要があり、この例の動作を確認するには、 クラスのインスタンスを正しく初期化する必要があります。これを行う方法については、「 Application オブジェクトでのイベントの使用」を参照してください。
Public WithEvents appWord as Word.Application
Private Sub appWord_WindowActivate _
(ByVal Doc As Word.Document, _
ByVal Wn As Word.Window)
Wn.WindowState = wdWindowStateMaximize
End Sub
関連項目
サポートとフィードバック
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