Application.MailMergeDataSourceValidate2 イベント (Word)
ユーザーが [差し込み印刷の宛先] ダイアログ ボックスの [住所の確認] リンク ボタンをクリックして差し込み印刷の宛先を確認するときに発生します。
構文
expression. MailMergeDataSourceValidate2
( _Doc_
, _Handled_
)
式 クラス モジュール内のイベントで宣言された 'Application' オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Doc | 必須 | Document | 差し込み印刷のメイン文書を指定します。 |
Handled | 必須 | ブール型 (Boolean) | True の 場合は、アドインが検証イベントを処理します。 |
注釈
コンピューターにアドレス確認ソフトウェアがインストールされていない場合、 MailMergeDataSourceValidate2 イベントを使用すると、レコードをループして郵便番号を確認したり、米国以外のデータを削除したりなどの単純なフィルター処理ルーチンを作成できます。
注:
Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) プロジェクト内からこのイベントを発生させることはできません。 このイベントは、マネージド アドインと外部アプリケーションでのみ正しく機能します。 COM アドインの場合は、 MailMergeDataSourceValidate イベントを使用します。
関連項目
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