PFND3D12DDI_CHECKRESOURCEALLOCATIONINFO_0088 コールバック関数 (d3d12umddi.h)
PFND3D12DDI_CHECKRESOURCEALLOCATIONINFO_0088コールバック関数では、リソース割り当て情報の確認がサポートされています。
構文
PFND3D12DDI_CHECKRESOURCEALLOCATIONINFO_0088 Pfnd3d12ddiCheckresourceallocationinfo0088;
void Pfnd3d12ddiCheckresourceallocationinfo0088(
D3D12DDI_HDEVICE unnamedParam1,
const D3D12DDIARG_CREATERESOURCE_0088 *unnamedParam2,
D3D12DDI_RESOURCE_OPTIMIZATION_FLAGS unnamedParam3,
UINT32 AlignmentRestriction,
UINT VisibleNodeMask,
D3D12DDI_RESOURCE_ALLOCATION_INFO_0022 *unnamedParam6
)
{...}
パラメーター
unnamedParam1
[入力]ディスプレイ デバイス (グラフィックス コンテキスト) へのハンドル。
unnamedParam2
[入力] D3D12DDIARG_CREATERESOURCE_0088 構造体へのポインター。
unnamedParam3
リソース最適化フラグを指定する D3D12DDI_RESOURCE_OPTIMIZATION_FLAGS 値。
AlignmentRestriction
リソース配置の制限値。
VisibleNodeMask
マルチアダプター操作の場合、この値はリソースが表示されるノードのセットを示します。 0 を渡すことは、単一 GPU アダプターの使用を簡略化するために、1 つを渡すことと同じです。
unnamedParam6
リソース割り当ての情報を含む D3D12DDI_RESOURCE_ALLOCATION_INFO_0022 構造体へのポインター。
戻り値
なし
解説
このコールバック関数は、リソース作成の 2 段階のプロセスの一部です。 この関数は、テクスチャ レイアウトと共に、リソース データのサイズと配置、追加のデータ ヘッダー、および追加データを決定します。 リソースの説明がこの関数に渡されると、リソースの説明のレイアウトを_UNDEFINEDに設定できます。 これにより、ドライバーは任意のテクスチャ レイアウトを選択できます。 リソースの説明のレイアウトが STANDARD_SWIZZLE または ROW_MAJOR場合、ドライバーは、その選択として対応する値を返す必要があります。
このコールバック関数には、 D3D12DDI_DEVICE_FUNCS_CORE_0088 構造体を使用してアクセスします。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 11 (WDDM 3.0) |
Header | d3d12umddi.h |