KSNODETYPE_NOISE_SUPPRESS
KSNODETYPE_NOISE_SUPPRESS ノードは、ノイズ抑制 (NS) コントロールを表します。 NS ノードには、1 つの入力ストリームの接続と 1 つの出力ストリームの接続があります。 どちらのストリームも同じ形式です。
NS ノードを含むフィルターが作成されるか、ノードがリセットされると、ノードはパススルー モードで動作するように初期構成されます。
全二重 DirectSound アプリケーションをサポートするために、AEC (音響エコー キャンセル) フィルターに NS ノードを組み込むことができます。 詳細については、「DirectSound キャプチャ効果」を参照してください。
AEC フィルター内の KSNODETYPE_NOISE_SUPPRESS ノードは、ハードウェア アクセラレータを有効にするために、次のプロパティをサポートする必要があります。
KSPROPERTY_AUDIO_CPU_RESOURCES
KSPROPERTY_AUDIO_ALGORITHM_INSTANCE
KSPROPERTY_TOPOLOGYNODE_ENABLE
KSPROPERTY_TOPOLOGYNODE_ENABLE プロパティは、ノードの有効化と無効化の両方で使用されます。 無効にすると、ノードはパススルー モードで動作します (つまり、変更なしで出力に入力ストリームを渡すことができます)。