KSPROPERTY_AUDIO_CPU_RESOURCES
KSPROPERTY_AUDIO_CPU_RESOURCES プロパティは、ノードの機能をハードウェアに実装するか、ホスト CPU 上で実行されるソフトウェアでエミュレートするかを指定します。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
いいえ |
フィルター |
ULONG |
プロパティ値 (操作データ) は ULONG 型であり、ノードの機能がハードウェアとソフトウェアのどちらで実装されているかを示します。 ミニポート ドライバーは、ヘッダー ファイル Ksmedia.h から次の 2 つの定数のいずれかにこの値を設定します。
KSAUDIO_CPU_RESOURCES_HOST_CPU
このノードは、ホスト CPU 上で実行されるソフトウェアにその機能を実装します。
KSAUDIO_CPU_RESOURCES_NOT_HOST_CPU
このノードは、ハードウェアにその機能を実装します。
戻り値
KSPROPERTY_AUDIO_CPU_RESOURCES プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
このプロパティは、次のノードの種類がハードウェアとソフトウェアのどちらに実装されているかを判断するために使用されます。
AEC ノード (KSNODETYPE_ACOUSTIC_ECHO_CANCEL)
ノイズ抑制ノード (KSNODETYPE_NOISE_SUPPRESS)
ピークメーター ノード (KSNODETYPE_PEAKMETER)
要件
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |