Delay アクティビティ デザイナー
Delay アクティビティ デザイナーは、Delay アクティビティを作成および構成するために使用します。
Delay アクティビティ
Delay アクティビティで、ワークフローの実行を、指定した時間だけ遅らせます。
Delay アクティビティ デザイナーを使用する
Delay アクティビティ デザイナーは、[ツールボックス] の [プリミティブ] カテゴリにあり、ワークフロー デザイナーの [ツールボックス] タブをクリックしてアクセスします。 または、[表示] メニューの [ツールボックス] を選択するか、Ctrl + Alt+ X キーを押します。
Delay アクティビティ デザイナーを [ツールボックス] からドラッグして、アクティビティが配置される通常のワークフロー デザイナー画面 (Sequence 内など) にドロップできます。 アクティビティ デザイナーをドロップすると、Delay の既定の DisplayName を持つ Delay アクティビティが作成されます。 DisplayName は、Delay アクティビティ デザイナーのヘッダーで、またはプロパティ グリッドの [DisplayName] ボックスで編集できます。
Delay のプロパティ
次の表に、Delay のプロパティと、それらがデザイナーでどのように使用されるかを示します。 これらのプロパティは、プロパティ グリッドで編集でき、一部のプロパティは、ワークフロー デザイナー画面で編集できます。
| プロパティ名 | 必須 | 使用 |
|---|---|---|
| DisplayName | False | Delay アクティビティの表示名。 既定値は Delay です。 DisplayName 値は必須ではありませんが、使用することをお勧めします。 |
| Duration | True | ワークフローの実行を遅らせる時間の長さ。 このプロパティは、プロパティ グリッドで設定します。 時間の長さを指定するには、00:00:00 という形式のリテラル TimeSpan、または Visual Basic の式を入力します。 |