WriteLine アクティビティ デザイナー
WriteLine アクティビティ デザイナーは、WriteLine アクティビティを作成および構成するために使用します。
WriteLine アクティビティ
WriteLine アクティビティは、指定された TextWriter オブジェクトにテキストを書き込みます。 TextWriter を指定しない場合、WriteLine はテキストをコンソールに書き込みます。
WriteLine アクティビティ デザイナーの使用
[ツールボックス] の [プリミティブ] カテゴリで、WriteLine アクティビティ デザイナーにアクセスします。 WriteLine アクティビティ デザイナーを [ツールボックス] からドラッグして、アクティビティが配置される通常のワークフロー デザイナー画面 (Sequence 内など) にドロップできます。 この操作により、WriteLine という既定の WriteLine を持つ DisplayName アクティビティが作成されます。 DisplayName は、WriteLine アクティビティ デザイナーのヘッダー、またはプロパティ グリッドの [DisplayName] ボックスで編集できます。
WriteLine プロパティ
次の表に、WriteLine のプロパティと、デザイナーでのその使用方法を示します。 これらのプロパティは、プロパティ グリッドで編集でき、一部のプロパティは、ワークフロー デザイナー画面で編集できます。
プロパティ名 | 必須 | 使用 |
---|---|---|
DisplayName | False | WriteLine アクティビティの表示名。 既定値は WriteLine です。 DisplayName は必須ではありませんが、使用することをお勧めします。 |
Text | False | 書き込むテキスト。 このプロパティを設定するには、WriteLine アクティビティ デザイナーの [テキスト] ボックスまたはプロパティ グリッドに、Visual Basic の式を入力します。 |
TextWriter | False | TextWriter による WriteLine の書き込み先の Text。 既定はコンソールです。 |