次の方法で共有


CDataSource クラス

プロバイダーを介してデータ ソースへの接続を表す OLE DB データ ソースのオブジェクトに対応します。

class CDataSource

メンバー

z3dbz7ce.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifメソッド

Close

接続を閉じます。

GetInitializationString

現在開いているデータ ソースの初期化文字列を取得します。

GetProperties

現在接続しているデータ ソースに対して設定するプロパティの値を取得します。

GetProperty

現在接続しているデータ ソースに対して単一のプロパティの値を取得します。

[Open]

CLSIDProg ID(G),ProgID(I),ProgID,Progid、または呼び出し元が提供する CEnumerator モニカーを使用してプロバイダー ()データ ソースへの接続を作成します。

OpenFromFileName

ユーザー指定ファイル名で指定されたファイルからデータ ソースを開きます。

OpenFromInitializationString

初期化文字列に指定されたデータ ソースを開きます。

OpenWithPromptFileName

ユーザーが前に作成したデータ リンク ファイルを対応するデータ ソースを開くために選択できるようにします。

OpenWithServiceComponents

データ リンク ダイアログ ボックスを使用してデータ ソースのオブジェクトを開きます。

解説

一つ以上のデータベース セッションは単一の接続のために作成できます。これらのセッションは CSessionによって表されます。CSession::Openとセッションを作成する前に、接続を開くに CDataSource::Open をダイヤルします。

CDataSourceを使用する方法の例については CatDB サンプルを参照してください。

必要条件

ヘッダー: atldbcli.h

参照

概念

OLE DB コンシューマー テンプレート (C++)

OLE DB コンシューマー テンプレート リファレンス