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CDataSource::OpenWithPromptFileName

このメソッドは、ダイアログ ボックスをユーザーに促しましたり、ユーザー指定ファイルを使用してデータ ソースを開きます。

HRESULT OpenWithPromptFileName( 
   HWND hWnd = GetActiveWindow( 
   ), 
   DBPROMPTOPTIONS dwPromptOptions = DBPROMPTOPTIONS_NONE, 
   LPCOLESTR szInitialDirectory = NULL  
) throw( );

パラメーター

  • hWnd
    [in] ダイアログ ボックスの親であることであるウィンドウへのハンドル。

  • dwPromptOptions
    [in] ロケーターのダイアログ ボックスのフォームを表示するように指定します。有効な値については、 Msdasc.h を参照してください。

  • szInitialDirectory
    [in] ロケーターのダイアログ ボックスに表示する初期ディレクトリ。

戻り値

標準の HRESULT を返します。

解説

このメソッドは、oledb32.dll 内のサービス コンポーネントを使ってデータ ソース オブジェクトを開きます。この DLL には、リソース プーリング、自動トランザクション参加などのサービス コンポーネント機能の実装が含まれています。詳細については、 " OLE DB Programmer's Reference " の 「OLE DB サービスに」 https://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/oledb/htm/oledbole_db_services.asp?frame=trueを参照してください。

必要条件

ヘッダー: atldbcli.h

参照

関連項目

CDataSource クラス