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CDataSource::OpenFromFileName

ユーザー指定ファイル名で指定されたファイルからデータ ソースを開きます。

HRESULT OpenFromFileName( 
   LPCOLESTR szFileName  
) throw( );

パラメーター

  • szFileName
    [in] ファイル、通常、データ ソースの接続 (.UDL)ファイルの名前。

    データ リンク ファイル (.udl ファイル)に関する詳細については、 Windows SDKの データ リンク API の概要 を参照してください。

戻り値

標準の HRESULT を返します。

解説

このメソッドは、oledb32.dll 内のサービス コンポーネントを使ってデータ ソース オブジェクトを開きます。この DLL には、リソース プーリング、自動トランザクション参加などのサービス コンポーネント機能の実装が含まれています。詳細については、 " OLE DB Programmer's Reference " の 「OLE DB サービスに」 https://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/oledb/htm/oledbole_db_services.asp?frame=trueを参照してください。

必要条件

ヘッダー: atldbcli.h

参照

関連項目

CDataSource クラス