Breakpoint3 インターフェイス
プログラムでブレークポイントを制御するために使用するプロパティとメソッドを格納します。Debugger4 を使用するには、EnvDTE90a.dll への参照を追加する必要があります。ネイティブ開発の場合は、dte90a.tlb への参照を追加する必要があります。
名前空間: EnvDTE90a
アセンブリ: EnvDTE90a (EnvDTE90a.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("81C189C5-0EF0-459C-B907-A22F6B7B355C")> _
Public Interface Breakpoint3 _
Inherits Breakpoint2
[GuidAttribute("81C189C5-0EF0-459C-B907-A22F6B7B355C")]
public interface Breakpoint3 : Breakpoint2
[GuidAttribute(L"81C189C5-0EF0-459C-B907-A22F6B7B355C")]
public interface class Breakpoint3 : Breakpoint2
[<GuidAttribute("81C189C5-0EF0-459C-B907-A22F6B7B355C")>]
type Breakpoint3 =
interface
interface Breakpoint2
end
public interface Breakpoint3 extends Breakpoint2
Breakpoint3 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Address | ブレークポイントがバインドされているアドレスを取得します。 | |
BreakWhenHit | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
BreakWhenHit | ブレークポイントが検出された時点でプログラムを中断するかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
Children | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Children | すべての Breakpoint2 子オブジェクトのコレクションを取得します。 | |
Collection | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Collection | すべての Breakpoint2 オブジェクトが含まれているコレクションを取得します。 | |
Condition | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Condition | ブレークポイントをトリガーする条件を取得します。 | |
ConditionType | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
ConditionType | 条件が true の場合にも変更されている場合にも中断できる、ブレークポイントの条件の種類を取得します。 | |
CurrentHits | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
CurrentHits | デバッグ セッションの間にこのブレークポイントにヒットした回数を取得します。 | |
DTE | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
Enabled | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Enabled | ブレークポイントの有効状態を設定するか、または返します。 | |
File | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
File | ブレークポイントが含まれているファイルの名前を取得します。 | |
FileColumn | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
FileColumn | ブレークポイントが設定されているファイル内の行の文字の位置を取得します。 | |
FileLine | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
FileLine | ブレークポイントが設定されている、ファイル内の行を取得します。 | |
FilterBy | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
FilterBy | ブレークポイントが設定される条件を取得または設定します。 | |
FunctionColumnOffset | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
FunctionColumnOffset | 関数ブレークポイントを設定する名前からの列のオフセットを取得します。 | |
FunctionLineOffset | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
FunctionLineOffset | 関数ブレークポイントを設定する名前からの行のオフセットを取得します。 | |
FunctionName | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
FunctionName | ブレークポイントを含む関数の名前を取得します。 | |
HitCountTarget | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
HitCountTarget | 任意の種類のブレークポイントのヒット カウントの対象を取得します。ヒット カウントの種類に基づいて解釈されます。 | |
HitCountType | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
HitCountType | ヒット カウントの解釈方法を示す、ヒット カウントの種類を取得します。 | |
Language | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Language | ブレークポイントを含むプログラミング言語の名前を取得します。 | |
LocationType | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
LocationType | ブレークポイントが表す位置の種類を取得します。 | |
Macro | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Macro | ブレークポイント マクロを取得または設定します。 | |
Message | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Message | ブレークポイント メッセージを取得または設定します。 | |
Name | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Name | ブレークポイントの名前を設定するか、または返します。 | |
Parent | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Parent | ブレークポイントのすぐ上の親オブジェクトを取得します。 | |
Process | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Process | ブレークポイントが設定されているプロセスを取得します。 | |
Program | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Program | このプロセスで管理されている実行可能ファイルを取得します。 | |
Tag | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Tag | このブレークポイントを識別するユーザー定義の文字列を設定または取得します。 | |
Type | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Type | ブレークポイントの種類を指定する定数を取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Delete() | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
Delete() | ブレークポイントを削除します。 | |
ResetHitCount() | (Breakpoint2 から継承されます。) | |
ResetHitCount() | ブレークポイントのヒット カウントをリセットします。 |
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解説
「Breakpoint2」を参照してください。