IDTSRuntimeComponent90 Members
データ フロー コンポーネントのランタイム メソッドを定義します。
IDTSRuntimeComponent90 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
BufferManager | パイプライン コンポーネントの IDTSBufferManager90 を設定します。 | |
ComponentMetaData | コンポーネントの IDTSComponentMetaData90 を設定します。 | |
EventInfos | PipelineComponent オブジェクトの IDTSEventInfos90 コレクションを設定します。 | |
LogEntryInfos | コンポーネントに IDTSLogEntryInfos90 オブジェクトを提供します。 | |
ReferenceTracker | IDTSObjectReferenceTracker90 を設定します。 | |
RequiredProductLevel | データ フロー コンポーネントに必要な SQL Server 2005 製品レベルを示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
VariableDispenser | データ フロー コンポーネントの IDTSVariableDispenser90 を設定します。 |
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パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Cleanup | リソースを解放し、コンポーネントの実行を完了します。 | |
PerformUpgrade | コンポーネントのメタデータを、ローカル コンピュータにインストールされたコンポーネントのバージョンにアップグレードします。 | |
PostExecute | コンポーネントの実行の最後に呼び出されます。開発者は、コンポーネントのメイン処理の後で実行するコードを指定できます。 | |
PreExecute | PrepareForExecute の後で、かつ PrimeOutput および ProcessInput の前に呼び出されます。開発者は、コンポーネントのメイン処理を実行する前に一度だけ実行するコードを指定できます。 | |
PrepareForExecute | PreExecute の前に呼び出されます。開発者は、コンポーネントがメイン処理を実行する前で、かつ入力バッファが利用できるようになる前に、一度だけ実行されるコードを指定できます。 | |
PrimeOutput | 基になるコンポーネントや非同期の IDTSOutput90 オブジェクトを使用する変換コンポーネントなど、IDTSBuffer90 に行を追加するコンポーネントのパッケージの実行中に呼び出されます。開発者は、出力バッファに行を追加するコードを指定する必要があります。 | |
ProcessInput | 上流コンポーネントに対して接続された IDTSInput90 オブジェクトのある変換コンポーネントと変換先コンポーネントで呼び出されます。開発者は、入力バッファを処理するコードを指定する必要があります。 |
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参照
関連項目
IDTSRuntimeComponent90 Interface
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace