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IDTSRuntimeComponent90 Members

データ フロー コンポーネントのランタイム メソッドを定義します。

IDTSRuntimeComponent90 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック プロパティ

  名前 説明
ms211657.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif BufferManager パイプライン コンポーネントの IDTSBufferManager90 を設定します。
ms211657.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif ComponentMetaData コンポーネントの IDTSComponentMetaData90 を設定します。
ms211657.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif EventInfos PipelineComponent オブジェクトの IDTSEventInfos90 コレクションを設定します。
ms211657.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif LogEntryInfos コンポーネントに IDTSLogEntryInfos90 オブジェクトを提供します。
ms211657.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif ReferenceTracker IDTSObjectReferenceTracker90 を設定します。
ms211657.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif RequiredProductLevel データ フロー コンポーネントに必要な SQL Server 2005 製品レベルを示す値を取得します。値の設定も可能です。
ms211657.pubproperty(ja-jp,SQL.90).gif VariableDispenser データ フロー コンポーネントの IDTSVariableDispenser90 を設定します。

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パブリック メソッド

  名前 説明
ms211657.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif Cleanup リソースを解放し、コンポーネントの実行を完了します。
ms211657.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PerformUpgrade コンポーネントのメタデータを、ローカル コンピュータにインストールされたコンポーネントのバージョンにアップグレードします。
ms211657.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PostExecute コンポーネントの実行の最後に呼び出されます。開発者は、コンポーネントのメイン処理の後で実行するコードを指定できます。
ms211657.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PreExecute PrepareForExecute の後で、かつ PrimeOutput および ProcessInput の前に呼び出されます。開発者は、コンポーネントのメイン処理を実行する前に一度だけ実行するコードを指定できます。
ms211657.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PrepareForExecute PreExecute の前に呼び出されます。開発者は、コンポーネントがメイン処理を実行する前で、かつ入力バッファが利用できるようになる前に、一度だけ実行されるコードを指定できます。
ms211657.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif PrimeOutput 基になるコンポーネントや非同期の IDTSOutput90 オブジェクトを使用する変換コンポーネントなど、IDTSBuffer90 に行を追加するコンポーネントのパッケージの実行中に呼び出されます。開発者は、出力バッファに行を追加するコードを指定する必要があります。
ms211657.pubmethod(ja-jp,SQL.90).gif ProcessInput 上流コンポーネントに対して接続された IDTSInput90 オブジェクトのある変換コンポーネントと変換先コンポーネントで呼び出されます。開発者は、入力バッファを処理するコードを指定する必要があります。

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参照

関連項目

IDTSRuntimeComponent90 Interface
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace