IDTSRuntimeComponent90.BufferManager Property
パイプライン コンポーネントの IDTSBufferManager90 を設定します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(22)> _
WriteOnly Property BufferManager As IDTSBufferManager90
[DispIdAttribute(22)]
IDTSBufferManager90 BufferManager { set; }
[DispIdAttribute(22)]
property IDTSBufferManager90^ BufferManager {
void set ([InAttribute] IDTSBufferManager90^ );
}
/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(22) */
void set_BufferManager (/** @attribute InAttribute() */ IDTSBufferManager90 )
DispIdAttribute(22)
function set BufferManager ( : IDTSBufferManager90)
プロパティ値
IDTSBufferManager90 オブジェクトです。
解説
BufferManager は読み取り専用のランタイム プロパティです。このプロパティは、PreExecute メソッドで最初に、データ フロー コンポーネントから利用できるようになります。
FindColumnByLineageID メソッドは、PipelineBuffer 内でコンポーネントの IDTSInputColumnCollection90 または IDTSOutputColumnCollection90 を検索するために使用されます。IDTSBuffer90 に含まれる列の数はコンポーネントで予測した列の数より多い場合があるため、このメソッドが必要です。
また、BufferManager は、CreateBuffer、CreateFlatBuffer、CreateVirtualBuffer の各メソッドを使用して新しい IDTSBuffer90 オブジェクトを作成するためにも使用されます。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
IDTSRuntimeComponent90 Interface
IDTSRuntimeComponent90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace