制約の使用 (Visual Database Tools)

制約とは、データベース サーバーによって適用される規則です。

メモ :
テーブルをレプリケーション用に発行する場合は、Transact-SQL ステートメント ALTER TABLE または SQL Server 管理オブジェクト (SMO) を使用して、スキーマを変更する必要があります。テーブル デザイナまたはデータベース ダイアグラム デザイナを使用してスキーマを変更すると、テーブルの削除と再作成が試行されます。発行済みのオブジェクトを削除することはできないので、スキーマの変更は失敗します。

制約の使用方法の詳細については、次の各トピックを参照してください。

目的	参照項目
特定の列に重複した値が入力されないようにする。	UNIQUE 制約を作成する方法 (Visual Database Tools)
制約を適用する列を変更する、制約名を変更する、または制約に他のプロパティを追加する。	UNIQUE 制約を変更する方法 (Visual Database Tools)
列に入力される値に対する一意性の条件を取り除く。	UNIQUE 制約を削除する方法 (Visual Database Tools)
制約式を作成して、データが条件を満たしていることを確認する。	CHECK 制約式を定義する方法 (Visual Database Tools)
制約を新しいデータだけに適用するか、または既存データにも適用する。	CHECK 制約作成時に既存のデータを確認する方法 (Visual Database Tools)
テーブルに CHECK 制約を適用して、1 つ以上の列に入力できるデータ値を指定する。	テーブルまたは列に新しい CHECK 制約を適用する方法 (Visual Database Tools)
レプリケーション エージェントによってテーブルのデータが挿入または更新された場合に CHECK 制約を無効にする。	レプリケーションに対して CHECK 制約を無効にする方法 (Visual Database Tools)
テーブルに対してデータの追加、更新、または削除を行うとき、CHECK 制約を無効にする。	INSERT ステートメントまたは UPDATE ステートメントで CHECK 制約を無効にする方法 (Visual Database Tools)
制約式を変更するか、または特定条件の制約を有効または無効にするオプションを変更する。	CHECK 制約を変更する方法 (Visual Database Tools)
列のデータ値の制限を解除する。	CHECK 制約を削除する方法 (Visual Database Tools)
選択した CHECK 制約のプロパティを [プロパティ] ウィンドウに表示する。	CHECK 制約プロパティを表示する方法 (Visual Database Tools)

参照

その他の技術情報

キーの使用 (Visual Database Tools)
リレーションシップの使用 (Visual Database Tools)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手