テーブルまたは列に新しい CHECK 制約を適用する方法 (Visual Database Tools)
テーブルに CHECK 制約を適用して、1 つ以上の列に入力できるデータ値を指定します。
新しい CHECK 制約を適用するには
データベース ダイアグラムで、制約を適用するテーブルを右クリックし、ショートカット メニューの [制約のチェック] をクリックします。
または
制約を適用するテーブルのテーブル デザイナを開き、テーブル デザイナの中を右クリックして、ショートカット メニューの [制約のチェック] をクリックします。
[追加] をクリックします。
メモ : 制約の名前を変更する場合は、[制約名] ボックスに名前を入力します。 グリッドの [式] フィールドに CHECK 制約の SQL 式を入力します。たとえば、
authors
テーブルのstate
列への入力をニューヨークに限定するには、次のように入力します。state = 'NY'
また、
zip
列への入力を 5 桁の数値に限定するには、次のように入力します。zip LIKE '[0-9][0-9][0-9][0-9][0-9]'
メモ : 数値以外の制約値は、必ず単一引用符 (') で囲んでください。 テーブル デザイナのカテゴリを展開して、制約が適用されるタイミングを設定します。
- 制約を作成する前に既存データで制約をテストするには、[作成時または再度有効化するときに既存データを確認] チェック ボックスをオンにします。
- このテーブルでレプリケーション エージェントによってこのテーブルに対して挿入や更新が行われるたびに制約を適用するには、[レプリケーションに対して適用] チェック ボックスをオンにします。詳細については、「NOT FOR REPLICATION を使用した制約、ID、およびトリガの制御」を参照してください。
- このテーブルに対して行の挿入または更新を行うたびに制約を適用するには、[INSERTs および UPDATEs に適用] チェック ボックスをオンにします。
参照
その他の技術情報
制約の使用 (Visual Database Tools)
キーの使用 (Visual Database Tools)
[インデックス/キー] ダイアログ ボックス (Visual Database Tools)