データフロー コネクタ用の Power Automate テンプレート

Power Automate のデータフロー コネクタでは、次の処理を実行できます。

• データフローの更新が完了したときにフローをトリガーする。
• データフローの更新を開始するアクションを実行する。

このセクションでは、いくつかのユース ケースについて説明します。このコネクタをすばやく使い始めるのに役立つチュートリアルが提供されています。

通知を送信する:

• データフローの更新状態が変更されたときに、メール通知を送信します。
• データフローが成功または失敗したときに、メール通知を送信します。
• データフローの更新状態が変更されたときに、Teams 通知を送信します。

サポート チケットを開く:

• データフローの更新が失敗したときに、Azure Service Bus キューにメッセージを送信して、サポート チケットを開きます。

データフローとセマンティック モデルを順番に更新する:

• ボタンを選択すると、データフローの更新を開始します。
• 分析データフローの更新が成功したら、標準のデータフロー更新を開始します。
• データフローの更新が成功したら、Power BI セマンティック モデルの更新を開始します。
• SharePoint のファイルが更新されたら、データフローの更新を開始します。

データフロー更新メタデータを保存し、データフロー監視ダッシュボードを構築する:

• データフローの更新が完了したら、Dataverse テーブルにメタデータを保存します
• データフローの更新が完了したら、Excel Online にメタデータを保存します
• データフローの更新が完了したら、Power BI ストリーミング データセットにメタデータを保存します