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Unified Service Desk での検索パス要素

Web アプリケーションと Web ページにフレームを含めることができます。 フレームにコントロールを関連付けることができます。 また、データ駆動コントロール アダプター (DDA) をフレーム ベース コントロール用に構成することもできます。 たとえば、フレーム内の HTML フォーム コントロールにアクセスすることが必要な場合があります。 そのためには、特定のデータを求めてウィンドウ内の特定のフレームを検索することになります。 この検索をWebDDA自身に含めることができます。

検索パス要素

WebDDA は、特定のコントロールの検索パスで使用できる次の 3 つの要素を定義します。

  • AttributeMatchPath

  • ElementMatchPath

  • FindIEFrame

    コントロールの検索パスに複数の要素を含めることができます。 これらの要素は、検索パスにリストされている順番で実行されます。 たとえば、次のコントロールの説明は、<FindIEFrame/> 要素で説明されている Internet Explorer ウィンドウを最初に探し、次に<ElementMatchPath/> 要素を使用して Internet Explorer ウィンドウ内で対象のコントロールを特定します。

<HtmlElement name="Popup Text1" type="HtmlElement">  
<FindIEFrame matchtype="endswith">Popup - Windows Internet Explorer</FindIEFrame>  
<ElementMatchPath>/HTML/BODY/P/FONT</ElementMatchPath>  
</HtmlElement>  
  

関連項目

WebDDA
データ駆動型アダプター (DDA) の使用