Unified Service Desk での ElementMatchPath
<ElementMatchPath>
タグは、スラッシュで区切られた HTML
タグのシーケンスを使用します。 このトピックでは、<ElementMatchPath>
の機能について説明します。
<ElementMatchPath> 構文
次のコード スニペットは <ElementMatchPath>
の使い方を示しています。
<html >
<head>
<title>Sample</title>
</head>
<body>
<form id="HAT form">
<p>HAT</p>
<p><input id="CB1" type="checkbox" />Customer Care Framework</p>
</form>
</body>
</html>
checkbox
のバインディング パスは次のようになります。
<ElementMatchPath>/html/body/form/p[1]/input</ElementMatchPath>
このシーケンスは、DOM
のルート要素から、リストの最後の要素であるターゲット要素までのナビゲーション パスを追跡します。 連続した各タグは、前の親タグの子を表します。 HTML
タグは、フォームが [n] のオプションの数値修飾子を使用できます。ここで、n は整数です。 何も指定がない場合、修飾子 [0]
が既定値となります。 修飾子 [1] は DOM
レベルで 2 番目に一致する関連要素を表します。 特別な修飾子 [-1]
は、リストの長さには関係なく、DOM
レベルの最後の一致する兄弟を表します。 上の例では、<form>
タグの 2 番目の <p>
タグは、DOM
ツリーの次の子ノードのルートとして使用されます。