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Dynamics 365 Guides の HoloLens アプリの使用に必要なアクセス許可

Microsoft Dynamics 365 Guides の HoloLens アプリを使用するには、必要なアクセス許可を最初に指定する必要があります。 初めて HoloLens アプリを開くと、異なるダイアログ ボックスでこれらのアクセス許可を指定するように求められます。 たとえば、視線トラッカーに対してはこのダイアログ ボックスが表示されます。

視線トラッカーのアクセス許可ダイアログ ボックス。

ヒント

後でアクセス許可を変更するには、HoloLens の設定アプリに移動します。 たとえば、視線トラッキングのアクセス許可を変更するには、設定>プライバシー>視線トラッキングに移動します。

必要なアクセス許可を指定しない場合は、次のダイアログ ボックスが表示され、アクセス許可を指定するように求めらます。

Guides アクセス許可ダイアログ ボックス。

次の表では、5 つのアクセス許可と、これらが何に必要であるかを示します。

アクセス許可 必須? 説明
視線トラッキング 必要 メイン メニューを使用し、優れたエクスペリエンスを得るために必要です。 視線トラッキングを使用すると、見ているものを HoloLens に知らせて、目的を検証するのに役立ちます。

視線トラッキングは、ユーザーのプライバシーを念頭に置いて設計されています。 Microsoft が生体認証情報や他の識別可能な情報を格納することはありません。
カメラ 必要 ビデオ通話を行ったり、自分の周囲のスペースを理解したりするために必要です。
マイク 必要 音声通話を行ったり、音声コマンドを使用したりするために必要です。
背景の空間認知 (移動) 必要 注釈を付けるために必要です。
場所 いいえ 場所情報へのアクセス許可を与えることを選択した場合、場所データは Microsoft Dataverse に格納され、Guides モデル駆動型アプリの電話フォームに表示されます。

設定を使用して各アクセス許可のオンとオフを切り替えることもできます。

次のステップ