公的部門での予算作成の概要
この概要では、公的部門に使用できる予算作成機能が紹介されます。 これには、予算分析、暫定的な予算と償却、転記の定義が含まれます。
公的部門で予算作成を設定する前提条件を説明します。
予算管理を使用するには、基本予算を設定する必要があります。 公的部門コンフィギュレーションでは、基本予算の設定と同時に設定します。 また、次の操作を行う必要があります。
- 番号付けシステムの設定
- 設定一般会計
- 勘定の設定
- 財務分析コードの作成
- 日付間隔の作成
次に何をしますか。
必要に応じて、次の予算作成機能を設定します。
- 公的部門の予算分析 : 現在のデータと予算管理データの組み財務分析コード組み合わせを使用して、収益と支出一般会計を表示します。 修正された予算、実際の支出、金額、および前債務の集計金額およびトランザクションの詳細を表示します。
- 公的部門の暫定的な予算と償却 : 実際の予算を確認および承認している間に、一時的な暫定的な予算を作成します。 償却は、支出が承認された元の予算の一部です。
- 公的部門の転記定義 : 転記定義を使用して、選択した基準を満たす元のトランザクションに対して、サブ元帳仕訳帳明細行を作成します。
注記 この値は、現在の勘定、買一般会計勘定、および売掛金勘定にも適用されます。