IDTSPipeline100 インターフェイス

定義

名前空間:

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper

アセンブリ:

Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll

データ フロー タスクによって実装されるメソッドとプロパティを定義します。

public interface class IDTSPipeline100 : Microsoft::SqlServer::Dts::Pipeline::Wrapper::IDTSObjectModel100

[System.Runtime.InteropServices.TypeLibType(System.Runtime.InteropServices.TypeLibTypeFlags.FDispatchable | System.Runtime.InteropServices.TypeLibTypeFlags.FDual)]
[System.Runtime.InteropServices.Guid("7068DEA5-9977-4EF9-BB5A-29D1CA3FA415")]
public interface IDTSPipeline100 : Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.IDTSObjectModel100

[<System.Runtime.InteropServices.TypeLibType(System.Runtime.InteropServices.TypeLibTypeFlags.FDispatchable | System.Runtime.InteropServices.TypeLibTypeFlags.FDual)>]
[<System.Runtime.InteropServices.Guid("7068DEA5-9977-4EF9-BB5A-29D1CA3FA415")>]
type IDTSPipeline100 = interface
    interface IDTSObjectModel100

Public Interface IDTSPipeline100
Implements IDTSObjectModel100

派生

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.IDTSPipeline130

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.MainPipe

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper.MainPipeClass

属性

GuidAttribute TypeLibTypeAttribute

実装

IDTSObjectModel100

注釈

このMainPipeClassインターフェイスで定義されているプロパティとメソッドを実装し、Data Flow Task を表します。

プロパティ

AutoGenerateIDForNewObjects	新しく作成されたオブジェクトに対して、データ フローが ID プロパティを自動的に生成し、設定するかどうかを指定する値を取得します。値の設定も可能です。
BLOBTempStoragePath	バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) が一時的にディスクに書き込まれるファイル システムの場所を指定する値を取得します。値の設定も可能です。
BufferManager	IDTSBufferManager100 オブジェクトを取得します。
BufferTempStoragePath	バッファー データを一時的にキャッシュするために使用されるファイル システム パスを取得します。値の設定も可能です。
ComponentMetaDataCollection	タスクのデータ フロー コンポーネントのコレクションを取得します。
DefaultBufferMaxRows	タスクが IDTSBuffer100 バッファーで許可する最大行数を取得します。値の設定も可能です。
DefaultBufferSize	タスクによって作成される IDTSBuffer100 オブジェクトの既定のサイズを取得します。値の設定も可能です。
EnableCacheUpdate	IDTSPipeline100 によってキャッシュの更新が有効化されたかどうかを取得します。
EnableDisconnectedColumns	データ フロー タスクでメイン パイプ内の切断された列を有効にするかどうかを示す値を取得します。値の設定も可能です。
EngineThreads	データ フロー タスクが使用するスレッドの数を取得します。値の設定も可能です。
Events	データ フローおよびそのコンポーネントが、実行中にイベントを発生させるために使用するイベント インターフェイスを設定します。
IsSavingXml	IDTSPipeline100 が xml を保存するかどうかを取得または設定します。
PathCollection	データ フロー タスクの IDTSPathCollection100 コレクションを取得します。
PersistenceCustomPropertyCollection[DTSPersistenceFormat]	指定された保存形式のカスタム プロパティのコレクションを取得します。
RunInOptimizedMode	データ フロー タスクが最適化されたモードで実行されるかどうかを指定する値を取得します。値の設定も可能です。
VariableDispenser	パッケージ内の変数を、読み取りおよび書き込み用にロックするために使用する IDTSVariableDispenser100 を設定します。

メソッド

GetNextPasteID()	データ フロー タスクが生成する、次に使用可能な ID を取得します。
GetObjectByID(Int32)	データ フロー タスクに含まれるオブジェクトをオブジェクトの ID を使用して取得します。
New()	IDTSPipeline100 クラスの新しいインスタンスを指定します。
UpdateCacheOnInputColumns()	IDTSPipeline100 の入力列のキャッシュを更新します。