イベント ストリームを使用した BAM アクティビティの実装
BAM アクティビティは、発注書やローンアプリケーションなど、ビジネスにおける作業単位を表します。 アクティビティは、作業単位に関する履歴 (マイルストーン) とデータをビジネス エンド ユーザーまたはインフォメーション ワーカーに提示します。 たとえば、ローンの申し込みアクティビティには、"ローン承認済み" などのマイルストーンや、"申し込み者名" や "ローン金額" などのデータが含まれることがあります。 BAM アクティビティは、抽象化レベルが高いため実際に実装されている IT インフラストラクチャから独立していますが、ビジネス プロセスに直接マップされることもあります。
開発者は、特定のアクティビティのコンテキストに含まれる実装から関連のあるマイルストーンとデータのみを公開することによって、この抽象化のレベルを維持する必要があります。 アクティビティの使用方法を示すコード サンプルについては、「BAM API (BizTalk Server サンプル)」を参照してください。