雑談 | 実のある議論はメールでもできる
こんにちは。只今、Tech・Ed の担当セッションに向けて、各方面といろいろなディスカッションをしています。
普段一緒に仕事をしているエバンジェリストやオーディエンス マーケティング、プロダクト マーケティングの仲間はもちろんですが、こと海外となると、距離の壁、時間の壁、そして言語の壁もあり、なかなかディスカッションをするのは難しいと感じるのが普通ではないかと思いますが、こういうときに便利なのが、メールをはじめとするオンラインを用いたコミュニケーションです。
今までの仕事柄、同僚の半数は外国人ということもあり、メールは重宝しています。先に挙げた壁のほとんどをクリアしてくれるからです。
距離と時間は、当然ですが、言葉に関してもかなり強力な解決手段となっています。
私は、外資系に長年在籍し、直属の上司が英語圏の人だったことも1回や2回ではないのですが、未だ、英会話力は上達せず。いや、むしろ徐々に退化していっています orz
そんな私でも、筆談は得意です(^^)たとえ、相手が目の前にいても筆談に持ち込むこともできます(自慢にもなりませんが・・・)。
メールでのやり取りでは、英語である程度意図を読み取ってもらえるだけの猶予も得ることができることもあり、またこちらの理解度も、別の表現で再確認することで、正確か判断することもできます。
もちろん、面と向かって、ざっくばらんに、リアルタイムに意見をぶつけ合うことの方がいいわけですけどね。
余談ですが(こっちの方が本題っぽいですが)お客様と要求などを詰めていく際、開発チーム内で詰めていく際にもこの手法は有効です。聞いた内容を別の表現やより簡潔な表現で再確認することで、自然言語の厄介な点であるあいまい性を少なからず解消することが可能になるからです。ついでにここで用語の定義もするとなおよいですね (^^)
ちなみに、セッションの内容はある程度骨子が出来上がってきています。あとは、構成やデザインをどうするか、デモをどこで実施するとより理解を深めていただけるかを考えているところです。
スライドはまだ1枚も作成していませんが、固まれば1日2日あればサクッとできる・・・予定です(経験上)。
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ながさわともはる