【Tech・Ed】しまじろうとゆうえんちにいこう!を見て
こんにちは。昨日は、子供と「しまじろうとゆうえんちにいこう! 」というイベント/コンサートに行ってきました。
子供向けとあなどるなかれ、とても勉強になりました。ためになりました。おはなしの内容も、イベントとしての内容も、コンテンツとしての内容もです (^^)
いやー、童心に帰るというのはいいものです。
コンテンツとしては、前半30分、休憩15分、後半35分の計80分なのですが、Tech・Ed のセッションは75分です。そして休憩はありません。
劇の内容については、見ていない方もいると思うので、もちろんここではふれませんが、65分間に、歌あり、踊りあり、心の葛藤などもあり・・・と盛りだくさんなのです。表現方法も多岐にわたりつつも、ひとつのコンテンツとして、パッケージとしてまとめあげてあるわけです。
我々のセッションだと、MSC で50分、Tech・Ed では先の述べたとおり75分で、やる側からすると非常に短い時間に感じてしまいます。伝えたいことは細かいことから大きなことまでたくさんあるのに、75分では・・・という感じで、どこかをとればどこかを失わなければおさまりきれないもどかしさとの戦いだったりします。
当然、あってはならないのですが、セッション終了直後こそ、達成感や、皆さんと時間を共にできた喜びがあるのですが、一息つくと・・・もっとこれやっておけばとか、あれをやったために時間がなくなったとか、後悔、反省がつきません。
# 私の性格としては、いつまでもくよくよせず、反省したらスパッと次に切り替える(次回は、よりよいものにってことですね)ので、引きずったりすることはありませんが。
実は、しまじろうを見ながら、子供と楽しみながらも、Tech・Ed でこれは使えるんじゃないかとか考えたり、実際にシュミレーションしている自分がいました (^^)
そんなこんなで、この思いが覚めないうちに、仕込みを!!!
決してウケ狙いをするつもりは毛頭ありませんが、理解が深まるようにするには・・・聞いてくださった方が、周りの方に話をしやすくするには・・・ ということを考えながら、構成していこうと思っています。
私のセッションは、先に投稿させていただきましたので、そちらをご覧ください。
【Tech・Ed】アプリケーション ライフサイクル ~ その全貌と狙い
長沢智治
Comments
Anonymous
July 10, 2008
こんにちは。只今、Tech・Ed の担当セッションに向けて、各方面といろいろなディスカッションをしています。 普段一緒に仕事をしているエバンジェリストやオーディエンス マーケティング、プロダクト マーケティングの仲間はもちろんですが、こと海外となると、距離の壁、時間の壁、そして言語の壁もあり、なかなかディスカッションをするのは難しいと感じるのが普通ではないかと思いますが、こういうときに便利なのが、メールをはじめとするオンラインを用いたコミュニケーションです。Anonymous
July 21, 2008
こんにちは。Tech・Ed で実施するセッション資料をせっせと作成している最中ですが、現在こんな感じです・・・ということで、 手書きのメモ で恐縮ですが、情報共有をさせていただきます。 私のセッション資料の作成方法については、以前に投稿しましたので、そちらをご覧いただければと思います。