StartBoundary (triggerBaseType) 要素
トリガーがアクティブ化される日時を指定します。
<xs:element name="StartBoundary"
type="dateTime"
/>
StartBoundary 要素は、triggerBaseType 複合型によって定義されます。
親要素
要素 | 派生元 | 説明 |
---|---|---|
BootTrigger | bootTriggerType | システムの起動時にタスクを開始するトリガーを指定します。 |
CalendarTrigger | calendarTriggerType | 毎日、毎週、毎月、または毎月の曜日 (DOW) トリガーを指定します。 |
EventTrigger | eventTriggerType | システム イベントが発生したときにタスクを開始するトリガーを指定します。 |
IdleTrigger | idleTriggerType | コンピューターがアイドル状態になったときにタスクを開始するトリガーを指定します。 |
LogonTrigger | logonTriggerType | ユーザーがログオンしたときにタスクを開始するトリガーを指定します。 |
RegistrationTrigger | registrationTriggerType | タスクが登録されたときにタスクを開始するトリガーを指定します。 |
TimeTrigger | timeTriggerType | トリガーがアクティブになったときにタスクを開始するトリガーを指定します。 |
解説
<StartBoundary> 要素は、時刻トリガーとカレンダー トリガー (<TimeTrigger と CalendarTrigger>>) に必要な要素です。<
スクリプト開発では、すべてのトリガー オブジェクトによって継承される Trigger.StartBoundary プロパティを使用して、終了境界が指定されます。
C++ 開発では、すべてのトリガー インターフェイスによって継承される ITrigger::StartBoundary プロパティを使用して、終了境界が指定されます。
例
次の XML は、2005 年 1 月 1 日午前 8 時 00 分の開始境界を定義するブート トリガー要素を定義します。
<BootTrigger>
<StartBoundary>2005-01-01T08:00:00</StartBoundary>
<EndBounadry>2007-01-01T08:00:00</EndBoundary>
<Enabled>true</Enabled>
<Repetition></Repetition>
<ExecutionTimeLimit></ExecutionTimeLimit>
<Delay><Delay>
</BootTrigger>
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |