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ITrigger::get_StartBoundary メソッド (taskschd.h)

トリガーがアクティブ化される日時を取得または設定します。

このプロパティは読み取り/書き込み可能です。

構文

HRESULT get_StartBoundary(
  BSTR *pStart
);

パラメーター

pStart

戻り値

なし

解説

日付と時刻は、YYYY-MM-DDTHH:MM:SS(+-)HH:MM の形式である必要があります。 形式の (+-)HH:MM セクションでは、協定世界時 (UTC) の前または後ろの特定の時間と分を定義します。 たとえば、UTC より 8 時間遅れた 2005 年 10 月 11 日の 1:21:17 の日付は、2005-10-11T13:21:17-08:00 と書き込まれます。 UTC オフセットに Z が指定されている場合 (たとえば、2005-10-11T13:21:17Z)、UTC からのオフセットは使用されません。 オフセットにオフセット時間または Z を指定しない場合 (たとえば、2005-10-11T13:21:17)、ローカル コンピューターに設定されているタイム ゾーンと夏時間情報が使用されます。 オフセットが指定されている場合 (時間と分または Z を使用)、ローカル コンピューターのタイム ゾーンと夏時間の設定に関係なく、時刻とオフセットが常に使用されます。

タスクの XML を読み取りまたは書き込む場合、トリガーの開始境界は、タスク スケジューラ スキーマの StartBoundary 要素で指定されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h
Library Taskschd.lib
[DLL] Taskschd.dll

こちらもご覧ください

ITrigger

タスク スケジューラ