リソース インベントリ
アプリケーションでは、使用可能な通信リソースのインベントリを作成し、使用するリソースとその使用方法を TAPI に通知する必要があります。 アプリケーションがアクセスする可能性があるリソースと機能の種類の詳細については、「 デバイス制御 」を参照してください。
TAPI 2.x: アプリケーションは、 lineInitializeEx が返されるときに使用可能な行数を取得します。 その後、各行で lineGetDevCaps 、各アドレスの lineGetAddressCaps 、使用される各行に lineOpen を実行できます。
TAPI 3.x: アプリケーションでは 、ITTAPI::EnumerateAddresses または ITTAPI::get_Addresses を使用して、使用可能なアドレスを検出します。 ITMediaSupport と ITAddressCapabilities は、アドレスごとに可能な通信の種類に関する情報を提供します。 サービス プロバイダーによって実装された場合、 ITTerminalSupport はアプリケーションに追加情報とコントロールへのアクセス権を付与します。