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ITAddressCapabilities インターフェイス (tapi3if.h)

ITAddressCapabilities インターフェイスは、アドレスの機能に関する情報を取得するために使用されます。 Address オブジェクト上にあり、アプリケーションは Address オブジェクトで QueryInterface を 呼び出すことによってアクセスできます。

継承

ITAddressCapabilities インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。 ITAddressCapabilities には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ITAddressCapabilities インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITAddressCapabilities::EnumerateCallTreatments

EnumerateCallTreatments メソッドは、呼び出し処理を取得します。 このメソッドは、C/C++ および Java で記述されたアプリケーションに対して提供されます。
ITAddressCapabilities::EnumerateCompletionMessages

EnumerateCompletionMessages メソッドは、完了メッセージを取得します。 このメソッドは、C/C++ および Java で記述されたアプリケーションに対して提供されます。
ITAddressCapabilities::EnumerateDeviceClasses

EnumerateDeviceClasses メソッドは、デバイス クラスを取得します。 このメソッドは、C/C++ および Java で記述されたアプリケーションに対して提供されます。
ITAddressCapabilities::get_AddressCapability

get_AddressCapability メソッドは、特定のADDRESS_CAPABILITYの機能値を取得します。
ITAddressCapabilities::get_AddressCapabilityString

get_AddressCapabilityString メソッドは、特定のADDRESS_CAPABILITY_STRINGの機能文字列を取得します。
ITAddressCapabilities::get_CallTreatments

get_CallTreatments メソッドは、呼び出し処理を取得します。 このメソッドは、Visual Basic やスクリプト言語で記述されたものなど、Automation クライアント アプリケーションに対して提供されます。
ITAddressCapabilities::get_CompletionMessages

get_CompletionMessagesは完了メッセージを取得します。 このメソッドは、Visual Basic やスクリプト言語で記述されたものなど、Automation クライアント アプリケーションに対して提供されます。
ITAddressCapabilities::get_DeviceClasses

get_DeviceClasses メソッドは、デバイス クラスを取得します。 このメソッドは、Visual Basic やスクリプト言語で記述されたものなど、Automation クライアント アプリケーションに対して提供されます。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー tapi3if.h (Tapi3.h を含む)

こちらもご覧ください

Address オブジェクト

IDispatch