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効果の形式 (Direct3D 11)

効果 (.fx ファイル拡張子を持つファイルに格納されることが多い) は、効果によって設定されたパイプラインの状態を宣言します。 効果の状態は、次の 3 つのカテゴリに大きく分けることができます。

  • 変数。これは通常、効果の先頭で宣言されます。
  • シェーダー コードを実装する関数、または他の関数によってヘルパー関数として使用される関数。
  • エフェクト グループに配置し、1 つ以上のエフェクト パスを使用してレンダリング シーケンスを実装できる手法。 各パスは、1 つ以上の 状態グループ を設定し、シェーダー関数を呼び出します。

効果の宣言のカテゴリの図(上部の変数、中央の関数、下部の手法など)

上の図は、効果の状態のカテゴリを示しています。

効果のバイナリ形式の定義は、効果のソース コードの Binary\EffectBinaryFormat.h にあります。

このセクションの内容

トピック 説明
効果変数の構文
効果変数は、このセクションで説明する構文を使用して宣言されます。
注釈構文
注釈は、このセクションで説明する構文で宣言された、ユーザー定義の情報です。
Effect 関数の構文
効果関数は HLSL で記述され、このセクションで説明する構文を使用して宣言されます。
効果の手法の構文
効果の手法は、このセクションで説明する構文を使用して宣言されています。
効果の状態グループ
効果の状態は、式の形式の名前と値のペアです。
効果グループの構文
効果グループは、このセクションで説明する構文を使用して宣言されます。

効果 11 リファレンス