ランタイム ディレクティブ要素
ランタイム ディレクティブ (rd.xml) ファイル形式は、次のランタイム ディレクティブ要素をサポートします。 階層表現については、「ランタイム ディレクティブ (rd.xml) 構成ファイル リファレンス」を参照してください。
<Application>
アプリで使用されるすべての型にランタイム リフレクション ポリシーを適用し、実行時にリフレクションに使用できるメタデータを持つアプリケーション全体の型と型のメンバーのコンテナーとして機能します。 これは、<Directives> 要素の子です。
<アセンブリ>
アセンブリ内のすべての型に実行時ポリシーを適用します。 これは、<Application> 要素と <Library> 要素の子です。
<AttributeImplies>
それを含んでいる <Type> ディレクティブが属性の場合、その属性が適用されるコード要素に実行時ポリシーを適用します。
<ディレクティブ>
.NET ネイティブのすべてのランタイム ディレクティブ ファイルのルート要素。 その子要素は、<Application> と <Library> です。
<イベント>
イベントに実行時ポリシーを適用します。 これは、<Type> 要素と <TypeInstantiation> 要素の子です。
<フィールド>
フィールドに実行時ポリシーを適用します。 これは、<Type> 要素と <TypeInstantiation> 要素の子です。
<GenericParameter>
ジェネリック型またはメソッドのパラメーター型に実行時ポリシーを適用します。
<ImpliesType>
型に実行時ポリシーを適用します (それを含んでいる型またはメソッドにそのポリシーが適用されている場合)。
<ライブラリ>
アセンブリ内のすべての型に実行時ポリシーを適用します。 これは、<Application> 要素と <Library> 要素の子です。
<メソッド>
メソッドに実行時ポリシーを適用します。 これは、<Type> 要素と <TypeInstantiation> 要素の子です。
<MethodInstantiation>
構築されたジェネリック メソッドに実行時ポリシーを適用します。 これは、<Type> 要素と <TypeInstantiation> 要素の子です。
<名前空間>
名前空間内のすべての型に実行時ポリシーを適用します。
<パラメーター>
メソッドに渡された引数の型に実行時ポリシーを適用します。
<プロパティ>
プロパティに実行時ポリシーを適用します。 これは、<Type> 要素と <TypeInstantiation> 要素の子です。
<Subtypes>
それを含む型から継承されたすべてのクラスに実行時ポリシーを適用します。
<種類>
型に実行時ポリシーを適用します。
<TypeInstantiation>
構築されたジェネリック型に実行時ポリシーを適用します。
<TypeParameter>
メソッドに渡された Type 引数によって表される型に実行時ポリシーを適用します。