DismGetFeatures 関数
機能が有効か無効かに関係なく、イメージ内のすべての機能を取得します。
構文
HRESULT WINAPI DismGetFeatures(
_In_ DismSession Session,
_In_opt_ PCWSTR Identifier,
_In_opt_ DismPackageIdentifier PackageIdentifier,
_Out_ DismFeature **Feature,
_Out_ UINT *Count
);
パラメーター
Session [in]
有効な DismSession。 DismSession はイメージに関連付けられている必要があります。 セッションをイメージに関連付けるには、DismOpenSession を使用します。
Identifier [in、オプション]
省略可能。 PackageIdentifier パラメーター値に応じて、.cab ファイルへの絶対パスまたはパッケージ名のいずれか。
PackageIdentifier [in、オプション]
省略可能。 有効な DismPackageIdentifier 列挙値。
値 | 説明 |
---|---|
PackageName | パッケージ名を使用してパッケージを指定する場合は、この値を使用します。 |
PackagePath | .cab ファイルへの絶対パスを使用してパッケージを指定する場合は、この値を使用します。 |
PackageNone | この関数に有効な値ではありません。 |
Feature [out]
DismFeature 構造体の配列のアドレスへのポインター。
Count [out]
返された DismFeature 構造体の数。
戻り値
成功すると S_OK を返します。
例
HRESULT hr = S_OK;
DismFeature* Feature;
UINT FeatureCount;
hr = DismGetFeatures(Session, NULL, NULL, &Feature, &FeatureCount);
必要条件
要件 | 説明 |
---|---|
サポートされているホスト プラットフォーム | DISM API は、Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK) でサポートされているすべてのオペレーティング システムで使用できます。 詳細については、Windows ADK のテクニカル リファレンスに関するページを参照してください。 |
サポートされているイメージ プラットフォーム | Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows PE 3.0、Windows 8、Windows Server 2012、Windows プレインストール環境 (Windows PE) 4.0、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows 10、Windows Server 2016 |
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | DismAPI.h |
ライブラリ | DismAPI.lib |
[DLL] | DismAPI.dll |