シェーダーの相対アドレス指定
相対アドレス指定をサポートするピクセル シェーダーと頂点シェーダーのバージョンでは、ターゲットおよびソース パラメーター トークンのビット 13 で相対アドレス指定を使用することを指定できます。 相対アドレス指定を指定すると、追加の DWORD トークンがターゲットまたはソース パラメーター トークンの後に続きます。
この相対アドレス指定トークンは、頂点シェーダー バージョン 2_0 以降とピクセル シェーダー バージョン 3_0 以降にのみ存在することに注意してください。 相対アドレス指定は、3_0 より前のバージョンのピクセル シェーダーでは使用されません。
この相対アドレス指定トークンは、ターゲットまたはソース パラメーター トークンと同じ形式で書式設定され、次の規則が適用されます。
レジスタ型として使用できるのは、D3DSPR_ADDRまたはD3DSPR_LOOPだけです。
ソース パラメーター トークンのスウィズル ビットは、レジスタ コンポーネントを決定するために使用されます。
ビット 31 は 0x1。
レジスタ オフセットが使用されます。
他のすべてのビットは使用されません。
アドレス レジスタと aL レジスタは、定数レジスタの相対アドレス指定に使用されます。
要件
Windows Vista 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。