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宛先パラメーター トークン

宛先パラメーター トークンは、宛先レジスタのプロパティを記述し、次のビットで構成されます。

ビット

[10:00] ビット 0 から 10 はレジスタ番号 (レジスタ ファイル内のオフセット) を示します。

[12:11] ビット 11 および 12 は、レジスタの種類を示す 4 番目と 5 番目のビット [3,4] です。

[13] 頂点シェーダー (VS) バージョン 3_0 以降の場合、ビット 13 は、相対アドレス指定モードが使用されるかどうかを示します。 1 に設定すると、相対アドレス指定が適用されます。

3_0 より前のすべてのピクセル シェーダー (PS) バージョンと頂点シェーダー バージョンでは、ビット 13 は予約済みであり、0x0 に設定されます。

[15:14] 予約済み。 この値は 0x0 に設定されます。

[19:16] 書き込みマスク。 このマスク ビットには、以下のコンポーネントがあります。

bit コンポーネント

16

コンポーネント 0 (X;赤)

17

コンポーネント 1 (Y;緑)

18

コンポーネント 2 (Z;青)

19

コンポーネント 3 (W;アルファ)

[23:20] ビット 20 から 23 は、結果修飾子を示します。 複数の結果修飾子を使用できます。 以下の結果修飾子の種類は、この 4 ビット値でまとめて ORed にすることができます。

Value 結果修飾子の種類

0箸1

飽和 (頂点シェーダー)

0等2

部分精度 (ピクセル シェーダー)

0餡4

重心 (ピクセル シェーダー)

[27:24] 2_0 より前の PS バージョンの場合、ビット 24 から 27 は、結果シフト スケール (符号付きシフト) を指定します。 PS バージョン 2_0 以降および VS の場合、これらのビットは予約済みであり、0x0 に設定されます。 [30:28] ビット 28 から 30 は、レジスタの種類を示す最初の 3 ビット [0,1,2] です。

[31] ビット 31 は 0x1 です。

コメント

ビット 28、29、30、11、および 12 は、レジスタの種類を示す 5 ビット値を形成します。 レジスタの種類については、「シェーダー レジスタの種類」を参照してください。

要件

Windows Vista 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。