24 fps のビデオ コンテンツを再生するための適応更新
WDDM 1.3 以降のドライバーが、60 Hz モニターで 24 フレーム/秒 (fps) のビデオ コンテンツを再生する場合、電力を節約するために 48 Hz の適応更新を実装する必要があります。 このシナリオでは、モニターは 60 Hz から 48 Hz のリフレッシュ レートに切り替えて、24 fps のビデオ コンテンツを再生します。
適応更新リファレンス
WDDM 1.3 以降のドライバーは、24 fps 再生のために次の DDI を実装する必要があります。
- D3DDDIARG_CHECKPRE Standard Edition NTDURATIONSUPPORT
- DXGI_DDI_ARG_CHECKPRESENTDURATIONSUPPORT
- DXGKARG_SETVIDPNSOURCEADDRESS (Duration メンバー)
- DXGKARG_SETVIDPNSOURCEADDRESSWITHMULTIPLANEOVERLAY (Duration メンバー)
- D3DDDI_DEVICEFUNCS (pfnCheckPresentDurationSupport 関数ポインター)
- DXGI1_3_DDI_BASE_FUNCTIONS (pfnCheckPresentDurationSupport 関数ポインター)
WDDM 1.3 以降の user-mode ディスプレイ ドライバーは、48 Hz 適応リフレッシュ レートをサポートするために、次の関数を実装する必要があります。