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ls、lsa (ソース行の一覧表示)

ls および lsa コマンドは、現在のソース ファイルからの一連の行を表示し、現行のソース行番号を進めます。

ls [.] [first] [, count] 
lsa [.] address [, first [, count]] 

パラメーター

.
デバッガー エンジンまたは .srcpath (ソース パスの設定) コマンドが使用しているソース ファイルを検索するコマンドを実行します。 ピリオド (.) が含まれていない場合 lslsf (ソース ファイルの読み込み) コマンドで最後に読み込まれたファイルを使用します。

アドレス
ソース表示を開始するアドレスを指定します。

構文の詳細については、「 アドレスとアドレス範囲の構文」を参照してください。

first
表示する最初の行を指定します。 デフォルト値は現在の行です。

count
表示する行数を指定します。 lsp -a コマンドを使用して既定値を変更しない限り、既定値は 20 (0x14) です。

Environment

項目 説明
モード ユーザー モード、カーネル モード
対象 ライブ、クラッシュ ダンプ
プラットフォーム すべて

解説

ls または lsa コマンドを実行すると、現在の行は、表示される最後の行に 1 を加えた行として再定義されます。 現在の行は、将来の ls lsa、および lsc コマンドで使用されます。

関連項目

lsc (現在のソースの一覧表示)

lsf、lsf- (ソース ファイルの読み込みまたはアンロード)