HID 拡張機能
このセクションでは、ヒューマン インターフェイス デバイス (HID) デバッガー拡張機能コマンドについて説明します。
HID デバッガー拡張コマンドは Hidkd.dll に実装されています。 HID コマンドをロードするには、デバッガーに「.load hidkd.dll」と入力します。
HID 拡張機能の概要
HID の問題のデバッグを開始するには、!hidtree コマンドを入力します。 !hidtree コマンドには、デバイス オブジェクト、事前解析済み HID データ、HID レポート記述子の調査に使用できるコマンドとアドレスの一覧が表示されます。
このセクションの内容
裁判官 | 説明 |
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!hidkd.help コマンドは、HID デバッガー拡張コマンドのヘルプを表示します。 |
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!hidkd.hidfdo コマンドは、機能デバイス オブジェクト (FDO) に関連付けられた HID 情報を表示します。 |
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!hidkd.hidpdo コマンドは、物理デバイス オブジェクト (PDO) に関連付けられた HID 情報を表示します。 |
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!hidkd.hidtree コマンドは、HID ファンクション ドライバーを持つすべてのデバイス ノードとその子ノードのリストを表示します。 子ノードには、親ノードの HID 関数ドライバーによって作成された物理デバイス オブジェクト (PDO) があります。 |
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!hidkd.hidppd コマンドは、HID で事前解析されたデータを表示します。 |
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!hidkd.hidrd コマンドは、生の形式と解析された形式の両方で HID レポート記述子を表示します。 |