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制御メソッドのマクロ

ドライバーは、次のマクロを使用して、制御メソッドを評価する ACPI IOCTL 入力引数を設定できます。

ACPI_METHOD_SET_ARGUMENT_INTEGER

ACPI_METHOD_SET_ARGUMENT_STRING

ACPI_METHOD_SET_ARGUMENT_BUFFER

制御メソッドを評価する ACPI IOCTL は、 ACPI_METHOD_ARGUMENT 構造体の配列です。引数メンバー (ACPI_EVAL_OUTPUT_BUFFER 構造体) に出力引数を返し、引数メンバーは ACPI_METHOD_ARGUMENT 構造体の配列です。 ドライバーは、次のマクロを使用して、ACPI_METHOD_ARGUMENT 構造体の配列を処理できます。

ACPI_METHOD_ARGUMENT_LENGTH

ACPI_METHOD_ARGUMENT_LENGTH_FROM_ARGUMENT

ACPI_METHOD_NEXT_ARGUMENT

IOCTL_ACPI_ENUM_CHILDREN 要求は、要求が送信されるデバイスの名前空間内の子オブジェクトのパスと名前を取得します。 ACPI ドライバーは、ACPI 名前空間のルートで始まる列挙オブジェクトの完全なパスと名前を返します。 子オブジェクトのパスと名前は、メンバー (ACPI_ENUM_CHILDREN_OUTPUT_BUFFER 構造体) に返され、メンバーは ACPI_ENUM_CHILD 構造体の配列です。 ドライバーは、次のマクロを使用して、ACPI_ENUM_CHILD 構造体の配列を処理できます。

ACPI_ENUM_CHILD_NEXT

ACPI_ENUM_CHILD_LENGTH_FROM_CHILD