UsedCommands 要素
UsedCommands 要素は、UsedCommand 要素と他の UsedCommands グループをグループ化します。
UsedCommands 要素は省略可能です。 パッケージの外部で定義されたコマンドを呼び出さない場合は、このセクションを .vsct ファイルに含める必要はありません。
構文
<UsedCommands condition="Defined(DEBUG)">
<UsedCommand ... />
</UsedCommands>
属性および要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
| 条件 | 省略可能。 条件付き属性に関するページを参照してください。 |
子要素
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| UsedCommand 要素 | 他のコードによって実装されるコマンド。 |
親要素
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| CommandTable 要素 | VSPackage で統合開発環境 (IDE) に提供されるコマンド (メニュー項目、メニュー、ツールバー、コンボ ボックスなど) を表すすべての要素を定義します。 |
例
<UsedCommands>
<UsedCommand guid="guidVSStd97" id="cmdidCut"/>
<UsedCommand guid="guidVSStd97" id="cmdidCopy"/>
<UsedCommand guid="guidVSStd97" id="cmdidPaste"/>
</UsedCommands>