このメソッドは、ビジュアライザー サービスを作成します。
構文
int CreateVisualizerService(
IDebugBinder binder,
IDebugSymbolProvider pSymProv,
IDebugAddress pAddress,
IEEVisualizerDataProvider dataProvider,
out IEEVisualizerService ppService
);
パラメーター
binder
[in] EvaluateSync に渡す IDebugBinder オブジェクト。
pSymProv
[in] IDebugParsedExpression::EvaluateSync に渡す IDebugSymbolProvider オブジェクト。
pAddress
[in] IDebugParsedExression::EvaluateSync に渡す IDebugAddress オブジェクト。
dataProvider
[in] IEEVisualizerDataProvider インターフェイス (式エバリュエーターによって提供される) を実装するオブジェクト。
ppService
[out] 作成されたサービス。
戻り値
成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。
解説
binder、pSymProv、pAddress のパラメーターはすべて IDebugParsedExpression::EvaluateSync メソッドに渡されたものです。 CreateVisualizerService は、型ビジュアライザーに対する式エバリュエーターのサポートの一環として、IDebugParsedExpression::EvaluateSync からのみ呼び出されることになります。