uap:ShareTarget (Windows 10)
windows.shareTarget 型のアプリ拡張ポイントを宣言します。 アプリは、指定した種類のファイルを共有できます。
要素の階層
<uap:ShareTarget>
構文
<uap:ShareTarget
Description = 'An optional string with a value between 1 and 256 characters in length.' >
<!-- Child elements -->
uap:SupportedFileTypes?
uap:DataFormat{0,10000}
</uap:ShareTarget>
キー
?
省略可能 (0 または 1) {}
の特定の出現範囲
属性と要素
属性
属性 | 説明 | データ型 | 必須 | 既定値 |
---|---|---|---|---|
説明 | 共有ターゲットの説明。 | 1 ~ 256 文字の長さの値を持つ省略可能な文字列。 | いいえ |
子要素
子要素 | 説明 |
---|---|
uap:DataFormat | アプリで共有できるテキスト形式や HTML 形式などのデータ パッケージ形式を指定します。 パッケージ内のアプリケーションごとに一意であり、大文字と小文字が区別されます。 |
uap:SupportedFileTypes (型: CT_CharmsSupportedFileTypes) | アプリで共有できるファイルの種類を定義します。 |
親要素
親要素 | 説明 |
---|---|
uap:Extension | アプリの拡張ポイントを宣言します。 |
注釈
共有機能を使用すると、ユーザーが共有するデータを受信できるターゲット アプリの一覧にアクセスできます。 この機能拡張ポイントを使用すると、アプリを共有ターゲットの一覧に含めることができます。
ShareTarget では 、 SupportedFileTypes 要素または少なくとも 1 つの DataFormat 要素を指定する必要があります。 両方を省略することはできません。 スキーマでは両方を省略できますが、セマンティック検証は失敗します。
例
<uap:Extension
Category="windows.shareTarget">
<uap:ShareTarget>
<uap:SupportedFileTypes>
<uap:SupportsAnyFileType />
</uap:SupportedFileTypes>
<uap:DataFormat>Text</uap:DataFormat>
<uap:DataFormat>Uri</uap:DataFormat>
<uap:DataFormat>Bitmap</uap:DataFormat>
<uap:DataFormat>Html</uap:DataFormat>
<uap:DataFormat>http://schema.org/Book</DataFormat>
</uap:ShareTarget>
</uap:Extension>
関連項目
共有を追加するタスク
必要条件
Item | 値 |
---|---|
Namespace | http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/uap/windows10 |
Minimum OS Version | Windows 10 バージョン 1511 (ビルド 10586) |