次の方法で共有


ShareTarget (パッケージ スキーマ (Windows 8)

windows.shareTarget 型のアプリ拡張ポイントを宣言します。 アプリは、指定された種類のファイルを共有できます。

要素の階層

<Package>
<アプリケーション>
<アプリケーション>
<拡張機能>
<拡張子>
<ShareTarget>

構文

<ShareTarget>

  <!-- Child elements -->
  SupportedFileTypes?,
  DataFormat{0,10000}

</ShareTarget>

キー

? 省略可能 (0 または 1)

{} 特定の出現範囲

属性および要素

属性

なし。

子要素

子要素 説明
DataFormat

アプリで共有できるテキスト形式や HTML 形式などのデータ パッケージ形式を指定します。 パッケージ内のアプリケーションごとに一意であり、大文字と小文字が区別されます。

SupportedFileTypes (型: CT_CharmsSupportedFileTypes)

アプリが共有できるファイルの種類を定義します。

 

親要素

Parent 要素 説明
拡張機能 (型: CT_ApplicationExtensions)

アプリの機能拡張ポイントを宣言します。

 

注釈

[共有] には、ユーザーが共有するデータを受信できるターゲット アプリの一覧へのアクセスが提供されます。 この機能拡張ポイントを使用すると、アプリを共有ターゲットの一覧に含めできます。

ShareTarget では、SupportedFileTypes 要素または少なくとも 1 つの DataFormat 要素を指定する必要があります。 両方を省略することはできません。 スキーマでは両方を省略できますが、セマンティック検証は失敗します。

<Extension Category="windows.shareTarget">
  <ShareTarget>
    <SupportedFileTypes>
      <SupportsAnyFileType />
    </SupportedFileTypes>
    <DataFormat>Text</DataFormat>
    <DataFormat>Uri</DataFormat>
    <DataFormat>Bitmap</DataFormat>
    <DataFormat>Html</DataFormat>
    <DataFormat>http://schema.org/Book</DataFormat>
  </ShareTarget>
</Extension>

関連項目

タスク共有の追加

ConceptsAppコントラクトと拡張機能

要件

Namespace http://schemas.microsoft.com/appx/2010/manifest