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プロパティ (Windows 8.1 の拡張スキーマ)

パッケージがユーザーに表示される方法を記述する属性を含む、パッケージに関する追加のメタデータを定義します。

メモマニフェスト要素 DisplayName または Description に、Windows ファイアウォールで禁止されている文字 ("|" と "all" が含まれている場合、Windows がパッケージ の AppContainer プロファイルを作成できない場合、エラーが発生する可能性があります。 エラーが発生した 場合は、この リファレンスを使用してトラブルシューティングを行います。

 

要素の階層

<Package>
<プロパティ>

構文

<Properties>

  <!-- Child elements -->
  ( Framework?
  & DisplayName
  & PublisherDisplayName
  & Description?
  & Logo
  & ResourcePackage?
  )

</Properties>

キー

? 省略可能 (ゼロまたは 1) & インターリーブ コネクタ (任意の順序で発生する可能性があります)

属性および要素

属性

なし。

子要素

子要素 説明
説明

ユーザーに表示できる使い分け的な説明。

DisplayName

ユーザーに表示できる表示名。 この文字列はローカライズ可能です。

フレームワーク

パッケージがフレームワーク パッケージであるかどうかを示します。つまり、他のパッケージで使用できるパッケージです。 既定では、 その値は false です。 フレームワークを作成しない限り、値を指定する必要があります。

ロゴ

イメージを含むファイルへのパス。

PublisherDisplayName

ユーザーに表示できる発行元の表示名。

ResourcePackage

パッケージがリソース パッケージであるかどうかを示します。 リソース パッケージは、他のパッケージで使用できます。 既定では、 その値は false です。 リソースを作成しない限り、値を指定する必要があります。

 

親要素

Parent 要素 説明
Package

アプリ パッケージ マニフェストのルート要素を定義します。 マニフェストは、システムに対するソフトウェアの構造と機能を記述します。

 

次の例は、SDK サンプルの 1 つのパッケージ マニフェストから取得されています。

<Properties>
    <DisplayName>ApplicationData SDK Sample</DisplayName>
    <PublisherDisplayName>Microsoft Corporation</PublisherDisplayName>
    <Description>The application data sample.</Description>
    <Logo>images\storeLogo-sdk.png</Logo>
</Properties>

関連項目

アプリ パッケージのアップロード

名前の予約によるアプリの作成

要件

Namespace http://schemas.microsoft.com/appx/2010/manifest