ユニバーサル プリントプリンターのプロビジョニング
概要
Microsoft エンドポイント マネージャー (MEM) には、ユーザーの Windows デバイスにユニバーサル プリントプリンターをデプロイする機能が含まれています。
詳細については、Microsoft Intune でユニバーサル プリントポリシーを作成するを参照してください。
ユニバーサル プリント CSP は、現在、2022 年 7 月以降の更新プログラムがインストールされた Windows 11 および Windows 10 で利用できます。
Note
Microsoft エンドポイント マネージャーは、今後の更新プログラムで MEM 管理ポータルに [アンインストール] オプションを追加する予定です。 それまでの間、プリンターはユーザーが手動でアンインストールできます。
ヒント
Intune for Education では、このサポートを管理者ポータルに追加する作業を行っています。 それまでの間、EDU のお客様はレギュラーの MEM 管理者 ポータル を使用してポリシーを構成できます
既知の制限事項
- Windows 10 から Windows 11 へのアップグレード
- Windows 10 にインストールされているユニバーサル プリントプリンターは、特定のユーザー アカウントに印刷キューへのアクセス許可がない場合でも、そのデバイスのすべてのユーザーに表示されます。
- Windows 11 では、ユニバーサル プリントプリンターがインストールされ、印刷キューをインストールしたユーザー アカウントにのみ表示されるようにビヘイビアーが補正されました。
- 既存のユニバーサル プリントプリンターを使用して Windows 10 デバイスをアップグレードすると、これらの印刷キューはデバイスを使用しているすべてのユーザーに表示されたままになります。
警告
ユーザーが Windows 10 に最初にインストールされたユニバーサル プリントプリンター キューをアンインストールしてから Windows 11 にアップグレードすると、他のすべてのユーザーについてもプリンター キューがアンインストールされます。
その他のリソース
- Windows のユニバーサル プリント CSP。
- ブログ: Microsoft エンドポイント マネージャーで使用できるユニバーサル プリント設定
- 以前のプロビジョニング ツールは非推奨になりました。