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メニュー コマンドとアクセラレータ キーの関連付け

同じプログラム コマンドを頻繁に実行するには、メニュー コマンドとキーボードの組み合わせを関連付ける必要があります。この関連付けを行うには、メニュー エディターを使用して、メニュー コマンドとアプリケーションのアクセラレータ テーブル内のエントリに、同じリソース識別子を割り当てます。次に、アクセラレータ名を示すようにメニュー項目の [Caption] プロパティを編集します。

メニュー コマンドをアクセラレータ キーに関連付けるには

  1. メニュー エディターで、関連付けるメニュー コマンドを選択します。

  2. [プロパティ] ウィンドウで、アクセラレータ キー名を [Caption] プロパティに追加します。

    • メニュー キャプションに続けてタブのエスケープ シーケンス (\t) を入力し、メニューのアクセラレータ キーがすべて左寄せになるようにします。

    • 修飾子キー名 (CtrlAlt、または Shift) に続けて、プラス記号 (+) とキーの名前、文字、または記号を入力します。

      たとえば、[ファイル] メニューの [開く] コマンドに Ctrl + O を割り当てるには、メニュー コマンドの [Caption] を次のように変更します。

      &Open...\tCtrl+O 
      

      メニュー エディターのメニュー コマンドが、入力した新しいキャプションを反映するように更新されます。

  3. アクセラレータ エディターでアクセラレータ テーブルのエントリを作成し、そのエントリにメニュー コマンドと同じ識別子を割り当てます。覚えやすいキーの組み合わせを使用してください。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「Walkthrough: Using Resources for Localization with ASP.NET」を参照してください。

要件

Win32

参照

処理手順

メニューへのコマンドの追加

関連項目

メニュー エディター

メニュー