メニューへのコマンドの追加
メニューにコマンドを追加するには
メニューを作成します。
"ファイル" などのメニュー名をクリックします。
メニューが展開され、コマンド用の [新しい項目] ボックスが表示されます。たとえば、[ファイル] メニューに [新規作成]、[開く]、および [閉じる] の各コマンドを追加できます。
[新しい項目] ボックスに新しいメニュー コマンドの名前を入力します。
[!メモ]
入力したテキストは、メニュー エディターと [プロパティ] ウィンドウの [Caption] ボックスに表示されます。新しいメニューのプロパティはこのどちらからでも編集できます。
ヒント ユーザーがメニュー コマンドを選択できるように、ニーモニック キー (ホット キー) を定義できます。ニーモニックとして指定する文字の前にはアンパサンド (&) を入力します。その文字を入力すると、対応するメニュー コマンドを選択できます。
[プロパティ] ウィンドウで、適用するメニュー コマンドのプロパティを選択します。詳細については、「メニュー コマンドのプロパティ」を参照してください。
[プロパティ] ウィンドウの [Prompt] ボックスに、アプリケーションのステータス バーに表示するプロンプト文字列を入力します。
作成したメニュー コマンドと同じリソース識別子を持つストリング テーブルに、エントリが作成されます。
[!メモ]
プロンプトを適用できるのは、[Popup] プロパティが [True] に設定されているメニュー項目だけです。たとえば、トップレベルのメニュー項目にサブメニュー項目がある場合は、プロンプトを適用できます。プロンプトの目的は、メニュー項目をクリックしたときの動作を指定することです。
Enter キーを押してメニュー コマンドを完了します。
[新しい項目] ボックスが選択され、さらにメニュー コマンドを作成できます。
マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「Walkthrough: Using Resources for Localization with ASP.NET」を参照してください。
要件
Win32